不動会社には大まかに二つのタイプがあります。それぞれの特徴を説明します。
全国型タイプ
・全国にチェーン店を持っている。
・不動産物件数は大量に保有
・表記がカタカナであったりする。
・従業員は若い人
地元型タイプ
・店舗はひとつ。
・不動産物件は地元のもの。
・「○○不動産」など、社長の名前が入っている。
・親族が従業員
この二つのタイプができるには理由があります。
大家さんが地元型タイプに依頼した後、その後、捌ききれない物件を全国型タイプのような
大きい不動産会社に依頼するようになっているのです。
お客様は沿線の駅ごとにある不動産会社を回らなくても、ひとつの全国型不動産会社で検索すれば
自分のほしい物件がみつかることになります。
しかし、行きたい地元が決まっているなら、地元型タイプの不動産会社に足を向けるべきでしょう。
なぜなら、扱う不動産物件にも各タイプで異なるのです。
全国型タイプ
・流通物件がほとんど
・隠し玉物件はなし
・大家さんを知らない
・物件を見たこともない。
地元型タイプ
・独自物件を持っている(全国型に流さない物件もある)
・隠し玉物件を持っている
・大家さんとも顔なじみ
・物件を知っている
このような違いがあるのです。大まかな物件を探すには全国型でも、いいでしょう。もし、住みたい
地元があるのなら、ぜひ地元型にも行ってみてください。